ただの願望の話ですが、
もうだめだ
と感じる時に、ついつい破壊的なことを考えてしまいませんか?
例えば、友人関係が上手くいかなくなった時に連絡先も全部消して、実家に帰ってしまうとか、
仕事が上手くいかない時に転職先を見つける前に、引き継ぎもせず退職代行で辞めてしまうとか、
親戚と問題を抱えて、完全に縁を切ってしまうとか、
これは個人だけの問題ではなくて、ニュースを見ていると組織とか国家ぐるみで破滅的な選択をとってしまった結果を毎日目にしますよね。
自分も日々のストレスに対して頻繁に破滅的なことを考えます。
具体的な話はあえて書きませんがいろんな手段で関係や立場を壊して何もかも無くしたいと考えますし、実際に行動したこともあります。
もちろん、破壊的な手段も選択肢としては持っておくべきです。
生きていると抱えるものがどんどん増えていってその重さに耐えきれず、いっそ粉々に砕いて捨ててしまいたいと思うんですよね。
と、同時に時間をかけて積み上げてきたものの価値も感じます。
更地にしてしまえば、いつまでたってもそこに積み上がるものはありません。もちろん、人間関係もプロジェクトも習慣も続けることが難しいこそ続いてきたものには価値があるんですよね。
だからこそ、1回ゼロに帰す前に、どうにかここからさらに積み上げる方法はないか建設的に考えられるようになりたいです。その上で壊すことが最も正しいとなれば、すべてを更地に変えてからやり直すのはありだと思います。
そこには根気強さと忍耐が必要で、破滅的な結末の裏側では当事者たちが我慢できなかった様々な事象の蓄積があると思います。
忍耐にも限界はあります。ただ、冷静さを欠いた判断の先には後悔が残るはずです。
生きてるだけできつい、生きれば生きるほどきつくなる。それが人の一生なのかもしれません。だからこそ、その理不尽のなかで生きているだけで価値がある。その価値を手放すこともできるけど、積み上げることを諦めるのはまだ早いかもしれません。
それでは。



