[2021年8月追記]ついにLINEにリアクション機能が追加されたので、ライングループでのアナウンスに対するリアクションは、このリアクション機能を使っていいねしておくだけでいいと思います。

ラインのリアクション機能

 

リアクションのやり方は簡単で、メッセージを長押し表示されるアイコンをタップするだけです。

すっかり、コミュニケーションツールとしての覇権を握ったLINE(ライン)ですが、スマホの普及と共に最近は年配の人も使うようになったので、職場や家族の間でのやり取りもライン上でってことが増えましたね。

LINEのサービスが始まった当初からラインを利用している自分的には、LINEはプライベートで使うSNSなので親や上司とラインで連絡を取るのはなんか微妙な感じがします。

正直連絡してきてほしくない人から休日だろうが深夜だろうが連絡が来るのはすごく不自然笑。

完全にSNS世代ですが、逆にオフィシャルな連絡はメールを使ってほしいと思ったりします。ここら辺は世代によってコミュニケーションツールの使い方が違うのでしょうがないですね。自分のような20代中盤のラインの使い方は軽いメッセージを素早くやり取りするようなものですが、もう少し上の世代はfacebookのようにがっつり時間をかけて情報交換するツールのようにとらえている人が多いようです。

ということで、最近自分は会社のサークルなどのプライベートでもないけど、オフィシャルでもない付き合いはdiscordでとっていることが多いです。discordはlineよりも高機能でビジネスチャットツール的な使い方もできるので使ってみたら便利でした。

普通はゲーマーの人がボイスチャットするために使うことが多いですが、それ以外の用途でも便利なのでlineに変わるツールを探している人はどうぞ。

 

 

返信を返すのは3人までがマナー

 

※返信しないでリアクションしてください。どうしてもメッセージを返したい場合はしたの方法で、

オフィシャルなトークグループで誰かが事務連絡するといっきに返信のメッセージやスタンプが大量に送信されたって経験ありませんか?

なんか変ですよねこの光景。変なだけじゃなく、大量に返信メッセージが表示されてあとから見た人が事務連絡そのものを探しにくくなるし、音声でラインの通知を受けている人はスマホが鳴りっぱなしになるなど実害があります。

でも、返事が全くないと事務連絡をした人は既読がついてもなんかちゃんと伝わっているか不安になりますよね。

気持ちの問題だけではなくて、例えばちゃんと内容があっているか、そもそも送るグループを間違えていないかなどちゃんと返信があれば受信者の反応から確認することができます。

ということで、全体に向けたメッセージに返信する人はメッセージを最初に見た3人までにしましょう。

返信するまえにちゃんと内容を確認して了承した状態で返信します。もちろん、疑問点があったらその場で確認します。

3人が了承したなら、そのメッセージはだいたい問題ないと思います。もし、そのあとに問題点があったら気づいた時だけ発言するようにすれば無駄なメッセージのやり取りを防ぐことができます。

 

 

現実は全員が返信するか、全員しないか

現状は正反対の状態で、集団意識が働いて誰か返事をしたら全員返事をする。誰もしなければ誰もしないという極めて日本人らしい結果になっています。

なんの生産性もない。無駄すぎます。

結局みんなと一緒にしなければならないのではないかという意識が働きすぎて、非効率な行動に走ってしまうのです。

ということで、3人までは返事をする。それ以降はしないというのを徹底してください。

自分だけしなかったら、怒られるのではと思うかもしれませんが、だれが返事しているかチェックしている人なんていません。

というか、ほとんどのグループではだれがメンバーに入っているか誰も把握していません。

 

 

役割分担があると自然な会話になる

そもそも、現実でこういうやり取りをするときはどうしているのか気になりませんか?

おそらく現実のコミュニティではそれぞれ役割分担があって、連絡をする人、それを承認する人、確認する人など立場によって発言が異なっていると思います。

だから、例えば10人のグループがあったとしても、10人同時に発言することはまずないです。

LINEでのやり取りも同じである程度役割分担ができると自然な会話ができるようになります。

ただ、連絡する人、返事をする人が固定されてしまうと、いつも自分だけで周りの人は聞いてないんでは?と思ってしまうかもしれないんで、たまに役割を変えてみるといいかもしれません。

 

 

そもそもオフィシャルな話をLINEでするのがマナー違反かもしれない

仕事の連絡をSNSで取るようになるとは昔は思っていませんでしたよね。でも、今後さらにSNSがコミュニケーションの媒体を担う場面は増えてくると思います。

ただ、やっぱりラインはプライベートなもので、公の話をするならSlackとかlinkedinとかTeamsとかそういうのを使うのが正しいと思います。そもそもみんなやっているからってLINEに頼りすぎですよね。せめてMessengerみたいなもうちょっと開かれたツールで使い分けてほしい・・・(LINEはプライベートすぎる)。

それでも、団体でLINEを使っているなら個人もLINEを使うしかなく、そうなってくるとSNSにもマナーがないとトラブルや非効率なことが起きます。

逆に言うとLINEであってもオフィシャル会話はプライベートとは違うので、感覚も分ける必要があるなと思いました。

就活をしている時、会社の人と学生がラインで連絡を取るという光景を目にしましたが、今思うと就職活動でラインを使うのはマナー違反だと思います。ラインを使ってしまうとプライベートでも連絡を取れてしまうし、就活生と社員と関係上、就活生はオフでも必ず返事をしないといけなくなります。

そういう会社のなかには、休日でも上司が平気で個人のスマホに向けて業務命令を出すようなところもあると思います。

就活生にそういう印象を与えないように、企業側は就活でラインを使うのを禁止するべきだし、就活生はそういう企業を志望するのはやめた方がいいと思います。

まぁメールでいいと思いますが、メールが時代錯誤だと思うならMessengerが無難かなと思いますが、あまりいないと思いつつFacebookにプライベートな投稿をする人もいるので、正解はSlackのグループを用意するがいいかと。

採用側からすると、LINE以外のツールだと無視される可能性が高まりますが、それくらいの距離感の方が間違いは少ないと思います。

 

 

LINEはグループで利用するには向いていないツール

メッセンジャーやslackなどをつかってて思うのですが、LINEはメッセージに対する「いいね」といった反応機能がないし、スレッドで会話をまとめることもできないので、グループで会話が飛び交うような会話をLINEでするのは非効率です。

だったら、おとなしく違うツールを使うべきです。それがオフィシャルなものならなおさらです。

 

自分もそうですが、全体グループの会話がどうしても気になる人はこの本おすすめです。

それでは。