ChatGPTに日本語文の誤字脱字をチェックしてもらうプロンプト
このブログでもそうですが、昔から自分の文章は誤字脱字が多くて、「誤字脱字くん」とあだ名がついてしまったんですが、最近はChatGPTに誤字脱字をチェックしてもらえるのでだいぶ誤字脱字が減りました。 いままで、様々なNLP技術を利用した文章校正サービスを利用していましたが、やっぱりChatGPTのチェック能力はずば抜けていると思います。 いろんな誤字に対応しているし、文脈も見てくれるし、構成ルールを……
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このブログでもそうですが、昔から自分の文章は誤字脱字が多くて、「誤字脱字くん」とあだ名がついてしまったんですが、最近はChatGPTに誤字脱字をチェックしてもらえるのでだいぶ誤字脱字が減りました。 いままで、様々なNLP技術を利用した文章校正サービスを利用していましたが、やっぱりChatGPTのチェック能力はずば抜けていると思います。 いろんな誤字に対応しているし、文脈も見てくれるし、構成ルールを……
下っ端データサイエンティストがAIプロジェクトの現実を紹介するコーナーの第一回目でございます(今回で最後かもしれないけど)。 数年、支援会社で企業のAI導入プロジェクトにかかわってきましたが、うまく行ったプロジェクトよりもうまくいかなかったプロジェクトの方が多いですね。 と、いうより当初の予定通りすんなり導入までうまくいった例なんて自分がかかわったプロジェクトにはないですね。 単に、自分が仕事がよ……
データ分析学習サイト?スタビジの運営を行っている上野佑馬が書かれた「漫画でわかる デジタルマーケティング×データ分析」を読んだので、その感想を書きます。 データサイエンティストの方が書いたデジタルマーケティングの本ということで、普段IT企業(SIer)のデータサイエンティスト?データエンジニア?としてデジタルマーケティングの支援(と自社のデジタルマーケティング)をし始めた自分には、デジタルマーケテ……
ChatGPTの利用者が1億人を超えたそうですね。 自分も業務で毎日のように使っていますが、本当にあれは役に立ちます。特に技術系の知識は豊富に持っているのでコーディングしている際にライブラリの仕様を聞いたり、デバックしてもらったりいろいろ活躍してもらってます。 エンジニアリング以外にも文章の校閲ができたり、英訳ができたり。どういう文章に英訳してとか、文章のどういうところを修正してほしいとか、細かい……
最近、第4次AIブームという言葉を少しづつですが、聞くようになりましあ。 2022年年末、ChatGPTが注目されましたが、2012年にILSVRCで深層学習モデルImageNetが圧勝して第3次AIブームが始まったように、ChatGPTの登場は第4次AIブームの始まりを意味しているのでは議論がSNSでされているところを目にしたんですよね。 第4次AIブームって気が早すぎじゃない?というか、第3次……
One of the first questions that people who are considering using AI in their business to improve operational efficiency have is the number of data required for AI training data. For example, in order ……
I registered a program on PyPI to share with all of you a program for eliminating stopwords from a list of documents that have undergone morphological analysis, represented as a list. The words for ea……
データサイエンス検定リテラシーレベル合格に向けて必要な単語知識をまとめました。テスト前の知識の確認、受験前の出題範囲の確認にお使いください。 あくまで、DS検定に合格するために必要な単語のまとめです。出題範囲でも概念や理論は省いています。もう一点、既に知っている単語を思い出すためにまとめているので、このページだけで初めて知った単語の意味を理解するのは不可能だと思います。わからないことは適宜調べてく……
(ちゃんと検証してQiitaに載せようと思っていたネタですが、まともな検証ができなかったのでこっちのブログに載せます) google colaboratoryのpro版が日本でも契約できるようになりましたね。 (なんか最近5000円払うとpro+にアップデートできるみたい・・・) 別に手元にGPUを積んだ機械学習バリバリこなせるPCがあるよって人は興味ないと思いますが、自分みたいにノートPCしか使……
Azure Machine Learningの初心者がMSのAzure Learnにある”Azure Machine Learning を使用して AI ソリューションを構築する”実施したときのメモです。 正しさはあまり保証できませんが、英語交じりの内容を「Azure Machine Learning を使用して AI ソリューションを構築する」の内容を1時間程度でザッザっ……
※本記事はセミナー履修時にメモとして書いた記事なので、若干間違っている部分もありますし(若干じゃない)、誤字もめちゃ多いので下のAI-900の記事を参照していただきたいです。この記事はSEO的に残しているだけです。 AI-900における人工知能の定義 「人間の能力を模倣するソフトウェア」 データや経験に基づく意思決定→機械学習 異常なイベントの検知→異常検知 視覚的な入……
あけましておめでとうございます!!今年もどうぞよろしくお願いします。 皆さんとどういう形で関われるのかわかりませんが、来年もたまにこのブログを読んでいっていただけたら嬉しいです。 牛のイラストを生成してみた 画像を生成できるニューラルネットワークであるGNAなるものが世の中に存在するのは昔から知ってましたが、 そういうものがあるって聞いていただけで、使ったこともないし、……
[PyTorchのチュートリル「VISUALIZING MODELS, DATA, AND TRAINING WITH TENSORBOARD」を実施中にgoogle colabsで下のコードを実行すると・・・ writer.add_embedding(features, metadata=class_labels, label_img=images.unsqueeze(1)) こん……
2020年7月4日G検定を受験して1週間経とうとしていますが、当日のことを忘れてしまわないうちにまとめておこうと思います。 [2020 11月追記]合格してから振り返ってみると、高得点を取ることはかなり難しいテストですが、合格することはそれほど難易度が高くないと感じました。8割とるとなるとかなり膨大な範囲を勉強する必要がありますが、5割得点するだけ合格の可能性はあると思うので、戦略としては解く分野……
市販の問題集や模試では定理系の問題はたくさん出題されますが、実際の試験ではほとんど出ないので出題率の高い、深層学習(特にCNN)と法律系の問題演習に時間をかけたほうがいいです。 バニーおじさんのルール 調整しなくちゃいけないパラメータ(重みやバイアスなど)の数の10倍の学習データを用意しないといけないという経験則。あくまで最低10倍で実際はもっとってことだと思います。 ……
この記事では数学が得意ではない方でもわかりやすいけど厳密に言うと正しくない説明で、G検定の問題を回答するには十分な理解というコンセプトでG検定に出てくる統計学的分手法(主に回帰と分類)のアルゴリズムやモデルをまとめています(ニューラルネットワーク関係は別記事でまとめます)。 こういうことって数学的に理解することが正しいアプローチだと思うのですが、それだとまず数学のお勉強からになってしまうので、この……
G検定で出題される可能性のある人物名をまとめます。年齢は2020時点 第一次AIブーム時の著名人 [1960年代] ジョン・マッカーシー (John McCarthy、故人) AIという言葉を定義したダートマス会議を発議した人です。世界初の対話システムELIZAの開発言語であるLISPというプログラミング言語を開発しました。 ダートマス会議にはジョン・マッカーシーの他に……
「電通大でニューラルネットワークやってたんだから、専攻は情報工学でしょ?」って会社の人からは言われますが、僕の専攻していたコースは化学生命コースで、その中の脳神経科学の研究室にいました。 なんで、研究室のある棟にいた同僚たちは、マウスの薬品を投与したり、細胞を培養したり、有機化合物を合成したりしていましたし、授業で代謝とか遺伝子とか神経の勉強をしていました。 じゃぁ、生物の人がなんでニューラルネッ……
今月、学部1年生から修士2年生まで6年間通った電気通信大学を卒業します。 新型コロナウイルスの影響で卒業式はやるのかわかりませんけど、大学に行くのはたぶん卒業式だけになりますね。 「やっと終わった・・・」って感じですけど、でも少し寂しい気もします。まぁ、調布のキャンパスは僕にとっては随分と居心地がよかったです。 話は変わりますが、就活中に企業研究で企業名をネットで検索していると、”退職エントリー”……
以前、このブログで「脳科学系の学科に進みたいのだが、いったいどんな進路をとったほうがいいか?」というコメントをいただきました。 このブログでコメントをもらうことはあまりないので、うれしかったですね。 自分もなんとなく脳科学に関係する研究は興味があるなと思っていましたが、そこまで行きたかったわけじゃなくて、修士進学の際にたまたま空いている研究室の中に脳のシミュレーションをやっているところがあったので……
修論のための素材として人の脳とモニター見つめる、電極が刺さった猿を書いたので使いたい人使ってください。 落書きなのでどう使ってもいいです。2次利用も全然いいです。 一応ブロードマンの脳地図を意識したような気もしますが、しわの位置とか適当だと思います。 こちらは視覚野に電極刺されてモニターを見つめるニホンザル(マカクザルです)。 実際こういう実験するときって電極のでデバイスってもっと大掛かりですし、……
執筆中の修論を晒します。 まずは序論。 研究背景と研究目的を書こうと思っていましたが、背景の内容がアプローチ的な内容が多かったので急遽アプローチも序論に入れましたが、先輩や先生になんて言われるかわかりませんね。 そもそも文章が論文というよりはブログみたいですけど、修論は個人要素強いし、チェックが甘いので自由に書かせてほしい。 序論 人の脳中で情報処理がおこわれる際、短期……
Short-term synaptic plasticity(STSP、短期シナプス可塑性) ワーキングメモリ関係の論文を読むとShort-termシナプス可塑性(Short-term synaptic plasticity: STSP)という言葉が出てきます。 何がショートタームかというと、シナプスのハード面(受容体やチャネルの種類)を変化さえずに、ソフトな部分(神経伝達物質を枯渇……
学歴ロンダリングがちょっと前に話題になっていました。 ロンダリングってちょっとネガティブな言葉ですね。まるで学歴を偽装しているみたいに聞こえます。 でも、修士号や博士号をその大学でとったならば、まぎれもなくその人はそこの卒業生ですし、同じ空間に留まらず学ぶ場所や分野を変えるのは僕はすごくいいことだと思います。 それなのに、修士進学のタイミングで他大に移った人のことをちょっと差別的に「学歴ロンダリン……