この度、英語学習の動機づけのためにTOEIC受けるのやめようと思います。

 

 

TOEICを受験すると、受験前にアンケートを受けるのですが、受験理由には進学・昇進に必要、力試しの他に英語の動機づけというものがあります。

僕がTOEICを受けていた理由もまさに勉強の動機づけで、大学に進学してから社会人になった今日まで、なんだかんだ年に23回はTOEICを受験してきましたが、大学院入試や就活ために受けたTOEIC以外は特に受ける必要性はなかったです。

 

TOEICのために勉強するのも限界が・・・

 

なんもないと英語の勉強しないんですが、何かをTOEICで作るのもきびしくなりました。

TOEICを受ける人って日々の生活の中でコンスタントに英語を使う人の他に、社会人でTOEICを受験する人の中にはいつも使うわけではないけど使う時が来るから準備してないと困るという人もいるのではないでしょうか。

むしろ、日常的に英語を使う人にはTOEICを簡単すぎて受けないと思います。だから、あそこにいる人はいつ使うかわかんないけど準備しないといけない人がほとんどなのではないでしょうか。

 僕もそうなんですけど、といっても他に勉強することは沢山あって英語の優先度はそこまで高くないんですよね。

だから、大学生の時から今まである程度期間をおいてTOEICを受けることで勉強するきっかけを作ってきましたが、それもちょっと違うなと思うようになりました。

 

英語は目的じゃなくて手段なのに、TOEICの点数を取ることが目的になってしまっている

 

いや、なんだかんだ言って、今後TOEICを受けないことにしようと思っている一番の理由は点数が上がらないことです。

学生時代に大学院試のために受験生としてTOEICを勉強して700点代中盤を取りましたが、それから10回ちかくTOEICを受けていますが一度もその点数を超えたことがないです。

社会人になって一生懸命勉強してやっと700点を超えるぐらい何なら600点前半の点数を取ってしまったこともありました。

自己ベストをとった時は院試のために一生懸命勉強してたし、院試を理由に研究室の仕事をさぼってました(丸一か月一日4、5時間かけて勉強していた)。でも、今は精神的にも時間的にもそんなにTOEICにさけないのでその点数を超えられないのも当然です。

いわゆるTOEIC対策には、英語力自体を鍛えることと、TOEICテストをうまく解くためのテクニックを身に着けるものと二つあって、市販の問題集だとテクニックだけしか身につかないとは言いませんが、実用のための英語ともまたちょっと違うと思います(テスト勉強の中で語彙が増えたり、読むスピードが上がったりいろいろいいこともありますが)。

ただ、英語を手段として何か目的があるならその目的のために英語を勉強した方がいいと思ったんですよね。

僕だったら週に一度の英語の会議でちゃんと自分の言いたいことをいうのと、英語の文章を単語を調べたり、翻訳にかけないでスラスラ読むこと。

明確にインセンティブがあってそのために英語を勉強するならやりがいがありますが、ただTOEICの点数のためだとおもってやると、動機として弱いと思いました。

目的のためには必要な英語力をつけようと思います。もし、それが上手くいったなら試しにTOEICを受けたとしても点数が上がってるはずです。

今の僕はこれ以上点数を上げるには単純に英語力がたらないのだと思います。そしてここ数年全く進歩している気がしない・・・。

いや、これは結局方針であってそのとおり勉強したからといってそのとおりになるとは思いませんが少なくとも、ない力でを発揮するためにひたすらテクニックだけ詰め込むという日々からは開放されます。単純にこれは面白くなかった。

具体的に何をするかというと、スタディサプリのTOEIC対策にかけてたお金を英会話に使います。いまも、週一で社内英会話に参加していましたが、週一では足りないと感じてたいました。

あとは、業務で読んでる英語の文章でボキャビルします。具体的な方法はこれから考えますがこれなら業務時間でも勉強できるので、

というわけで、TOEICから逃亡する人の言い訳でした。

 

それでは。