一言でいうと質より量だった
最初に断っておきますが、対面の英会話は2教室(ECCと個人教室)に通った経験がありますが、オンライン英会話を受けるのは今回が初めてなので、他との比較的なことはわかりません。 ただ、僕がどのサービスを利用するか決める段階で感じた、kiminiの最大のメリットは安さだと思います。これは複数社のonline英会話サービスを比較しているサイトは見ればわかりますが、1レッスン当たりの料金はkiminiが最安です。 フルでkiminiレッスンを受講すれば、1レッスン(30分)あたり200円を切ります。対面式の英会話が一時間当たり4,5千円であることを考えると破格です。10分の1です笑。 ただ、価格が安い分レッスンの質は落ちると感じました(あくまでkiminiに限った話です)。当たり前ですけどね。「安かろう悪かろう」ということです。 それでも、今までに通った対面式の英会話教室の10分の1の価値しかないということは全くなく(低く見積もって半分)、kiminiの英語教材としてのコスパはかなり高いと感じました。kiminiの講師は大学生、卒業したての人が多かった。たまにキャリアが長い人もいる
他のオンライン英会話じゃなくて、日本のリアルの英会話教室と比較して一つだ残念に感じたことは講師の方のバックグラウンドでした。 講師の先生はだいたい20代前半ってことが多くて、英会話講師を本職のキャリアとして歩んできた人じゃなかったです(逆に今までの英会話の先生は日本で10年以上の英語教師をやってて、翻訳とか通訳の仕事もしたことある人だったのでそれと比べるとちょっとねぇってなります)。 kiminiの講師の方も大学在学中または大卒の人なんで、それなりのレベルであることは確かなんですけど、教育者としてハイレベルであるかと考えるとうーーんと感じてしまいました。 kiminiを運営している学研の子会社のglatsのフィリピンのサイトを見た感じでは、大卒2年生以上であることが応募条件でした。 講師歴はあったほうがいいけどなくてもOKだそうです。