テザリングって使ってますか?
スマホのモバイル回線を使ってPCをネットに接続させることのできるテザリングですが、最近はモバイル回線のデータ上限も増えているのでかなり快適に使えるようになりましたよね。
ただWi-FiやBluetoothで接続すると、スマホ側から電波を飛ばしてPCと接続するため、バッテリーのヘリが半端ないことがこの技術のネックだと思います。
原理的にしょうがないのかもしれませんが、ここ数年で飛躍的に進歩したスマホの中身において唯一十年前と同じ不満を感じてしまうのがバッテリーかもしれません。進歩はしているんでしょうけど・・・。
ユーザー側でバッテリーは節約するしかないですね。テザリングで電波を飛ばすのはホント電気を食うので、ここはUSBでPCとiPhoneを接続してバッテリーを持たせたいところ。
ただ、最近iPhoneをUSB接続しても勝手にWi-Fi接続になってしまうことがあったので、その解決方法を紹介します。
Wi-FiとBluetoothの設定を切ってからインターネット共有をオン
まず最初に、意外な盲点かもしれませんが、USBテザリングをWindowsPCと行う時はiTunesが必要です。Macはそのまま使えますが、Linuxでも専用のドライバーがあったはず・・・、たしか。
iTunesを入れてない人は入れておきましょう。
次に、確実にUSBのでテザリングするためにWi-FiとBluetoothを設定アプリのWi-Fi、Bluetoothの項目からオフにしておきます。
そのあとに、インターネット共有の設定を設定からオンにすると次のようなメッセージが出てきます。
これでUSBを選択した後にiTunesが入ったPCと接続すれば完了です。
結構当たり前のこと言いましたね、自分。
でも、結構てこずりました。
昔は写真の画面が常に表示されていた気がするのですが、自分のiPhoneはバグなのか仕様なのかWi-FiとBluetoothをオフにしないと出てこなくなってました。
ということで、USBテザリングできなくなった時の解決方法でした。