いつの時代も、昔はよかったという人がいます。
まぁ、しょうがないです。その人にとってはその時が一番よかったんでしょう。
ただ、変化を拒絶しているようで、あんまりそういうこと言いたいくなですよね。常に未来志向でいたい!
そんなリベラルな自分も昔はよかったなって思わず思ってしまうことがあります。それは、スマートフォンです。さらに言うとiPhone。
自分がスマホを初めて使いだしたのは、今からちょうど10年前の中学校3年生の時でした。高校の合格祝いにiPhone 3GSを買ってもらったんですけど、その時はまだ誰も学校でiPhoneを持っている人がいなかったので自慢しまくってました。
高校でのクラスの自己紹介でも真っ先にiPhoneを自慢したんですけど、そしたら、あだ名が”アイフォン”になりました。
半年くらいで、そのあだ名で呼ぶ人はいなくなりましたが、ほんと高校デビューはミスりましたね。
で、それから、スマホの最新機種が出るときはワクワクしていましたが、今はスマホにときめかないんですよね、全然。
何が言いたいんだよーって感じですが、要はスマートフォンの時代は終わったってことです。
まぁ、世界のスマホ出荷台数はいまだに伸びていますが、これはパンピーにも行き渡っているてことで、なんかもうホットじゃなくなったんですよね。スマホは。(久しぶりにパンピーなんて言葉使いました笑ちなみに一般人って意味です)
ちなみに、どんなテクノロジーもファッションも一部のギークの間で愛好されていたものがパンピーにも使われ始めたら、それは陳腐化したってことです。もう終わりです。スマホも今や枯れた技術。
じゃぁ一番熱かったスマホは何?って考えたらiPhone SEでしょってなるわけです。
一つの完成形かつ、その後の機種に影響を与えた存在。
ちねみに、SEが販売されたからAppleはSEの後継機を出してないんですよね。逆にSEとは真逆の路線を走ろうとしていますが、ますますパンピーのスマホ感がでて使いたくないです。とりあえず、Androidに逃げていますが、なんだかねって感じです。
スマホもう必要十分の機能さえあればいい、黒電話みたいなもん。
重要なことはスマホの次に来るコミュニケーションツールは何かってことです。スマホはパンピーに行き届いたらあることが当たり前になって今度は徐々に忘れ去られる運命。
iPhone SE2は販売されるのかな? だとしても買わないけど。
それでは。