前にTumblrをCMSとして使っているといいましたが、割と快適に使えています。

htmlがサイト上で編集出来て即時に反映されるし、Wordpressと違って煩わしいインストール作業やデータベースの管理も必要なし。

ログインすればすぐに投稿できちゃうので、htmlの知識がない人もSNSを使ったことがあればすぐにサイトの更新ができるところがいいですね。

唯一不便なところはファイルのアップロードの容量に上限があって大きなサイズのファイルを使いたいときは外部に保存しておく必要があったりするところでしょうか。

Tumblr最高!Tumblr万歳!

ところがどっこい最近になってテーマを更新しようとしたら、こんなエラーメッセージが出てきました。

Uh oh! We couldn’t save your custom theme. Looks like your custom theme references non-HTTPS URLS. Please try again using only HTTPS URLS.

 

Uh oh!って笑、なめてるの?

なんか最初のUh ohのせいで頭が混乱して英文が入ってこない。

最初は大したエラーじゃないと思っていたのですが、一向にテーマの更新はできないので、どうやら相手は真面目みたいでした。

落ち着いて読んでみるとhttpsじゃない(つまり、http)のURLを使っていることに対して怒っているみたいです。ふざけているのか、真面目なのかわからないですね。

ここでちょっとだけ補足しておくと、URLにはhttpsとhttpの二種類あって、httpsで接続したほうがちょっとセキュリティ的に安全なんです。

見分け方はURLがhttps://で始まっているかhttp://で始まっているか。

クレジットカード情報とかはhttpで接続した場合、通信が暗号化されていないので、暗証番号とかを読みとられる危険性があるんですけど、httpsなら暗号化されてデータがやり取りされるから安心。(ってことだと思います。たぶん。)

TumblrってLineとかとかと違って基本公開していい情報しか載せないのでhttpsにする必要はないと思うのですが、方針を変えてオールhttpsでやっていこうってことでしょうか。

なので解決策はテーマのhtmlのコードに書いてあるhttp://をhttps://に変えるだけでOKです。




解決策:html編集画面でCtrl+fでhttpをhttpsに置換

 

わかる人は説明するまでもないと思いますが、簡単にやる方法を書きます。

まずはテーマの編集からHTMLを編集する画面を出して。

で、コードをクリックして編集できる状態にします。

そこでコントロールキーを押しながらfキーを押して置換バーを表示。

左にhttp://、右にhttps://と入力してALLボタンをクリックするだけです。

これですべてのhttpがhttpsに変わります。

URLを区別するために://もつけておいてください。

 

 

レイアウトが崩れることがある

 

反映されるとレイアウトが崩れることがあります。

自分も崩れましたが、httpsじゃ接続できないサイトというかサーバーがあって、そういうところにhttpsで接続するとエラーが起きます。

自分の場合は別のレンタルサーバーに保存しておいたファイルがあって、さのサーバーのhttpsの設定をしていなかったことが理由だったので、設定をし直しました。

関係ない外部のファイルでhttpsに対応してものがったら、ダウンロードしてほかのところに移すか、あきらめましょう。

速度は保証できませんが、避難先はgoogle driveがおすすめ

まぁ、写真などは画質落ちてもいいならTumblrないに保存できますし、制約がありますがTumbleにアップロードすることもできます。

 

 

それでは。