お名前.comでもSSDサーバーが使用可能に
ドメインの更新時に気づいたのですが、そんなお名前ドットコムでレンタルサーバーの新サービスが始まってました。 その名もRSプランで僕が見る限る料金はそのままで(場合によっては安い)、スペックはSDプランの完全上位互換です。
SDサーバーからRSサーバーへの移行は簡単!?
RSサーバーのWoredpress移行機能はこのブログには使えませんでした。(変な設定とかプラグインがあるのか、phpとかmysqlのバージョンの問題か) All in one WP MigrationもSDサーバにおいてあったWordpressではファイルのエクスポート中にエラーが出ていました。 SDサーバー時代はよくプラグイン関係の謎のエラー(スペック不足的な)に悩ませれていましたが、RSサーバーでは軒並み使えてます。 で結局文明の利器?を使うのはあきらめて、FTPという古の方法でWPのインストールファイルとSQLのデータベースを丸っと移したのでそのやり方を残しておきます。 多少設定をいじるところがありますが、ドメインが変わらない場合はダウンロードとアップロードをずっと繰り返すだけです。SQL内のWordpressのデータベースをダウンロード


WordPressのインストールファイルをダウンロード

お名前.comで新しくRSプランに加入
普通にRSプランのサーバーを借ります。移行期間は二つのサーバーを借りることになりますが、2か月間は無料なので金銭的にはむしろプラスです。 共用ドメインが一個ついてきますが、安いドメインなら無料で作れるので適度な独自ドメインを作っておきましょう。個人的にはなんとなく共有ドメインがあるのが便利だなと思います。もし、SDサーバに共有ドメインがあったらこの作業もだいぶ楽なんですけど・・・。
データベースを新しいRSサーバーにアップロード
RSのコントロールパネルからphpmyadminに飛んでローカルに保存していたwordpressのデータベースをインポートしてください。
CREATE DATABASE tips_db DEFAULT CHARACTER SET latin1 COLLATE latin1_swedish_ci;とあるので、それを消してください。 さらに
USE "データベース名"のところをさっきの作ったデータベースに書き換えてください。


SDサーバーの解約&ドメインの移行
ドメインを移行させるのですが、SDサーバーに登録されているドメインが一つだけだと、そのドメインを外すことができないのでここでSDサーバーを解約する必要があります。サーバーを解約するということはバックアップが失敗していたら元に戻せなくなるという意味なので若干リスキーです。 僕は一度、RSサーバーの共用ドメインでサイト意向をリハーサルしてから解約しました。(ドメインが変わるのでデータベースを書き換える必要があります) 普通に解約すればいいと思うんですが、運営がメールで連絡をくれといってるので素直にそうしましょう。たしか、フォームもあったのですが行方不明になりました。WordPressのインストールファイル
いよいよ最終ステップです。久しぶりに長い記事を書いたので疲れてきました笑。 SDサーバーが消えたのを確認したら、RSサーバーにドメインを追加してください。 ドメイン追加後、FTPでドメインの公開ファイルにインストールファイルを追加するのですが、その前にインストールファイルの最初のディレクトリにあるwp-config.phpをさっき作ったユーザーとデータベースの内容に書き換えます。
ini_set('display_errors', 0); error_reporting(0);はPHPにエラーがあってもちゃんと表示させてねというおまじないみたいです。 ちなみにドメインを変えた人やリハーサルとして違うドメインにインストールした人はここに
define('WP_HOME','サイトのトップページのURL'); define('WP_SITEURL','WordpressがインストールされているURL');を追加すれば行けました。(ほんとはデータベースを書き換える必要があるみたい・・・) たぶんですが、Wordpressの移行に失敗する人はだいたいここでミスってます。 この後、今までドメインの名前のディレクトリの直下にバックアップしたファイルをFTPで戻せば一応すべての手順が終わります。 今まで通りのログイン用のURLを打ってログイン画面が表示されれば完了です。お疲れさまでした。 僕は3回ぐらいエラーが出てあーだこーだしましたが、この手順でやったらうまくいきました。あくまで僕の環境の話です。 それでは。