シンガポールから深夜発の便に乗って日本に帰ってきましたが、この文章を書きながら全然日本の方が熱いやんけって思ってます。

5日間日本を離れていたので知らなかったのですが、日本は連日の猛暑日で結構大変だったみたいですね。九州には大雨が来ていたみたいですし・・・。

今回がたまたまシンガポールが涼しくて、日本が暑かっただけかもしれませんが、赤道に近いシンガポールは真夏だからといって気温が一番高いわけではないので、7月、8月にシンガポールに訪れた観光客あるあるなのかもしれません。

ということで、備忘録としてシンガポールで感じたことをまとめます。

 

移動に時間がかからずスムーズに見たいところを見て回れる

 

東京23区よりもちょっとデカいくらいの国土にMRTとバスが計画的に張り巡らされているので、行きたいとこにすぐ行けるのが便利でしたね。

マーライオンパーク、マリーナベイサンズナイトサファリ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、ユニバーサルスタジオシンガポール、クラーク・キー、オーチャー、ナイトサファリ、アラブストリート、リトル・インディア、チャイナタウン、カトン

これだけ行きましたが、4泊5日で全部回れました。しかも交通費が安くて、旅行全体で25ドルほどで回れました。

結局海外旅行行くと半分は移動に時間を費やしているみたいなところがありますが、シンガポールではほとんど移動のために時間を使わずに済みました。

その代わり移動中に休むことができないので、ヘトヘトになりました。足の裏は毎日痛かったですが、日本に帰ってもおかしいので軽く怪我したと思います。

一つ難癖をつけるなら、空港のトラベレックスで購入したEZ-link card(シンガポールのsuica的なカード)がEZ-link cardではなく、NETS Prepaid Cardだったってことでしょうか・・・。

ちゃんと、EZ-link cardが欲しいと伝えたんですが、違うカードを買わせられたんです。

NETS Prepaid Cardも普通に改札機に当てるだけでデポジットから交通費を払うことができるのですが、チャージがEZ-link cardと同じ駅の端末からできなかったです。

いろいろ調べたあげく、手数料払わないといけないけどセブンイレブンでチャージするのが楽という結論に至って、0.6ドルの手数料を払ってセブンイレブンでチャージしていました。

あと、シンガポールではチャージのことをイギリス英語のTop upと呼ぶのでそれも若干混乱しました。

あと、基本シンガポールの人はクレジットカードはタッチ決済でやってるみたいで、タッチ決算できなくて、ICチップを突っ込まないといけないクレジットカードは、端末のICチップを部分が台に干渉してはいらなくなってたり、PINを入れたりするのをめんどくさがられて怪訝な顔をされるので、タッチ決済対応のクレジットカードが必要だなと思いました。

普通に町中に熱帯植物生えてる

 

当たり前ですが、町中に熱帯植物が生えてます。逆に日本で見る木はあまり見ません。

マニアックな話になりますが、街路樹に普通にドリナリアや大谷渡、ビカクシダ着生していて、植物好きとしては興奮しました。

普通になんとなく公園に生えている木にも何かしら着生しているので、あれば自然に生えてきているものだと思います。

こんな立派な株が普通に街路樹に着生しています。

日本だったら普通に人間が人工的にやろうと思ってもなかなかできませんが、これが自然でできるんだからすごいですね。

こちらはユニバーサル・スタジオ・シンガポールで撮影したドリナリア。

もしかしたら、人間の手が入っているのものなのかもしれませんが、こんなに密に群生していると見ごたえがありますね。

熱帯雨林の展示があるガーデンズ・バイ・ザ・ベイのクラウドフォレストに行きましたが、こちらは日本でも園芸店においてあるような品種がメインで珍しい品種がなく少し残念でした。

あと、アバターコラボしていましたが、アバターを押しすぎで、いたるところにあるフィギュアが邪魔だなと感じました。

ただ、展示は壮大で日本じゃ見れない光景が見れましたね。本物の熱帯雨林にも行きたくなりました。

 

町中マンションだらけ、でも自然も残っている

 

本当に町中マンションだらけでした。一戸建てはほとんどない。

あと、高級マンションはどれも奇抜な見た目をしていて、一階がエントランスで、2階がくりぬかれて野外になっていてプールがあるっていうのが多かったです。

2階がくりぬかれて野外になっていってどういうことって感じですが、ほんとに2階が数本の柱だけなんです。絶対地震でぺしゃんこになるだろうと思うんですが、シンガポールって大きい地震は全然来ないみたいで、これでも大丈夫なようです。

日本人としては怖くて住みたくないですね。震度5くらいで絶対ぽっきり行きそうですもん。あれは、

さすがにホテルや公共施設でそういう作りの建物は見なかったので安心してください。

見ずらいですが、2階部分が野外です。なにもありません。これ以外にも階が上がるにつれてどんどん太くなるようなデザインのビルも多いですし、やたらどの建物も高いですし、怖すぎますね。地震がこないなら大丈夫だとは思いますけど、

全体的にどこもかしこも建物だらけなんですが、区画を分けて普通に熱帯雨林ぽい林もあります。かなり計画的な感じがしてSIM CITYで作られた町みたいだなと思いました。

 

食べ物は・・・

 

普通でした。

シンガポールの伝統料理というよりは、中国系の料理をアレンジしたって感じですね。

どの駅にも駅ビルがあってそこにチェーン店が入ってるんですが、各国の店舗が入っているって感じですね。

シンガポール発祥の料理というとバクテーとチリクラブがありますが、こちらも駅ビルでチェーン店が出店してますし、町中の食堂みたいなところでも食べれます。

ただ、全体的に中国料理が多いです。日本食の店も日本から来た店、現地のお店含めて多かったですね。

チャイナタウンには果物のお店も多くてドリアンが売っていますが、自分はビビって買うことができませんでした。結構な量のパック(18ドルくらい)でしか売ってなくて、好きじゃなかったら全部食べれる自信がありませんでした。

ドリアンを食べなかったのが最大の後悔ですね。

 

こんなところが、今回のシンガポールの思い出です。植物と建物と食べ物の話しかありませんが、各観光地で感じたことを書くときりがないのでここまでにしておきます。

 

それでは。