昨年から育ててるアグラオネマ・ピクタム・トリカラー(Aglaonema pictum tricolor)の根元から新芽が大量に出てきたので、そのことをメモしておきます。

依然の記事で全然トリカラーらしい三色模様が出てこないという記事を書きましたが、あれから数枚葉が展開して一応三色の模様がうっすら見えるようになりました。

ただ、きれいな迷彩柄とは程遠いですね。さらに、常湿化したら白い部分の面積が圧倒的に小さくなりました。

どこかで常湿化しら方が模様がはっきり出ると書いてあったので試したんですが・・・。まぁ、もしかしたらさらに株が大きくなったら模様に変化があるかもしれないので、気長に待ちます。

 

根元から大量に新芽が・・・

 

常湿化したら根元から大量の新芽が出てきました。最初一番下の節が肥大化して芋状になってきてそこから新しい芽が吹いてきた思ったら、土の中から大量の目が出てきたんですよね。

こんな感じで節に二つアグラオネマの芋となる部分が出てきて、新しい根も生えだしました。

それから、ニョキニョキと根元から別の芽が上がってきたんですよね。

根っこを保護するために水草で巻いてしまったんですが、最初はもとの茎から左右に生えてきた芽があばら骨見えて気持ち悪かったです。

今はこんな感じでさらに芽の数は増えて、葉も展開しだしました。

アグラオネマって基本的には同切りしないと芽は出てこないイメージでしたがこんなに大量に新芽が吹いてくるものなのでしょうか?

ただ、心当たりはあって、この株はヤフオクで購入したものなのですが、同じ株から採れた子株が4, 5株出品されてたんですよね。なので、この株は子株が吹きやすい株だったのかもしれませんね。

全然違う種類の植物ですが、ユーフォルビア・オベサやシンメトリカもどんどん小吹する株と吹かない株があります。

同じ品種の株でもサッサと花を咲かせて種で増える株と芽を出して子株を増やしてから増えていく株があるのかもしれません。

ただ、このアグラオネマ・ピクタム・トリカラー実はこの夏、花芽を2つ出したんです。ただ、うちには受粉させる株がないので花芽は切りました(ちなみに、花芽を切ってからも葉は展開し続けてます)。

それが、子株が増えた原因なのかもしれませんね。

 

それでは。