この度大学院を卒業して社会人になりました。

で、このブログはどうするのかという話なんですが、とりあえずやめる気はありません。

ただ、自分を取り巻くいろいろな要素が変化してて、このブログをどう運営するか考えなくては思ったので、未来の自分へ向けて方針をまとめて書き残しておきます。

決めたことを箇条書きでザっと書くと、

・仕事、特に会社のことについては当面（少なくとも４，５年）は書かない。そのあとのことはその時考える。

・以前は日記として書いていたものの、月５万人の人に個人的なことを伝えてもしょうがないので、個人的なことを書くの頻度は下げる。

・新社会人、新人エンジニアとして有益な情報はここで共有する。

・当面は大学ネタも書いていく。

って感じでやっていきます。

一応各項目について説明すると、

仕事、特に会社のことについては当面（少なくとも４，５年）は書かない。そのあとのことはその時考える

いままで、大学の政治的なことについて好き勝手書いてきました。

一学生が偉そうに自分の意見を声高に発信してきたわけですが、就職後はそれは一切やりません。

大学時代から問題だなと思っていたのですが、政治的なことを世の中に発信してしまうと、自分に近い人たちは利益を得るんですが、逆に自分と遠い立場の人たちには不利益を被ってしまうんですよね。

例えば、学生が有利な情報を拡散させると、教員は損をしてしまうとか。

理系の国立大学の良さを語ると、それは同時にそうじゃないの大学を相対的に下げてしまっていることになったり。

でもってこれまでも、おそらく反対の立場の人からの非難のコメントがブログのコメント欄やツイッターに投稿されていました。

僕自身は日ごろから多少の犠牲はしょうがないという精神で生きているので、リアルでそういうことがあっても目をつぶってしまうのですが、ネットでそれをやるとPV数が増えるほどに迷惑をかける人が増えてしまうんですよね。

このブログを書き始めたのは学部４年生の終わりで、ある程度この世界のことがわかっていたので、ある程度はその影響とか対処の仕方がわかっていたのですが、今仕事の話をしていしまうと自分のいる世界のことが分かってないので、自分や誰かに被害が出て、下手したらクビになる可能性だってあります。

そもそも、ペーペーの新人の話なんて誰も聞いてもらえないだろうし、読んでくれた人のことを惑わせるリスクもありますよね。

だから、仕事に近い話はしません。そもそも需要がないと思います。

ただ、いつかこのブログをお仕事に利用することができたらって思わなくもないです。

個人的なことを書くの頻度は下げる

要は自分語りの頻度を下げるってことです。

このブログの当初のテーマはオタクの一人語りだったんですけど、最近それもむなしくなりました。

結局自己満足で終わりなので、今度はもうちょっと建設的な話をができたらなと思います。

ブログを書くうえでだれもがペルソナ的なものを考えると思うんですけど、僕が考えるこのブログを書いている人間は新米のエンジニアって感じです。

それじゃ仕事の話と変わらないじゃんって思うと思うんですけど、あくまで技術とか自己研鑽に関する一般的な話をすることにします。

それだったら、多くの人が見て役に立つ情報になると思いますし、だれかを貶めることはないと思うんですよね。

ツイッターとかリアルの友達のこういう立場の人はたくさんいるのでそういう人たち＋検索から来た人たちと情報交換ができたらいいですね。

とは言えそれだけじゃ確実にネタ切れになると思います。僕のモチベーション的にPV数を増やすのが一番重要で、一種の趣味見たくなっているので他にネタが必要なんですよね。

ということで、これまで通り学生や受験生向けて僕の考えを書きたいと思います。

ただ、僕の記憶は色あせますし、アカデミックな世界も日々変化するので、言葉の彩度は徐々に落ちていくかもしれませんね。まぁそれまでには社会人としてまともなことが書けるようになっていたいと思います。

書くことがメインの目的でPV数はおまけなんですけど、僕のモチベーションがPV数に依存していることを考えると書き続けるにはPV数を増やす必要があります。

いま4万PVなんで、去年の7月に一年で月間５万PVは達成できそうです。

なんで、今度は今年度中に10万PVを目指します。

とりあえず今のペースで書いていけば達成できるか、やや厳しいって感じです。

ここまで、このブログを成長させられたのは、大学での生活でブログのネタに困らないほどでいろいろなことがあったからだと思います。

これからもそれ以上の密度で経験を積みたいですね。

ただ、忙しくなるとそれもなかなか大変になると思います。

なんで、いままで以上に自分の足を動かすということが重要なのではないでしょうか。

それでは。