もう、残すは2週間なんですね。
相変わらず、帰りたいという気持ちは変わりませんが、台湾に慣れなくてじゃなくて早く日本に帰って頑張りたいという気持ちに変化してきました。
今まで思に台湾のことについて書いてきましたが、インターンの報告の中で書いても読んでくれる人が少なそうなので、台湾について思ったことはここでは書かずに、ここにはお仕事のことと生活のことを書こうと今更ながら思いました。
人がいない
困っています。オフィスに極端に人がいません。
前から、僕のインターンの最後の期間は別の実験場での実験や出張があって、メンターを含めた研究チーム?の人は会社を開けることが多いよとは言われてたんですが、今週は一週間のうち全く誰もいないっていう日が3日あってさすがにきつかったです。
ひどいときはオフィスに事務の人しかいなくて、キーボードの音以外は全く何も一日聞こえてこない日もありました。
1人で台湾に来て、仕事場に人がいないと孤独だし、時間が立つのが異様に長いです。あと、一人で社食でご飯を食べるのは飽きました。
一人で黙々と作業を進めるのは疲れるし、だれも見てないのでさぼりながらやってます。
昼休みに2キロ歩いて前から行きたかったご飯屋さんに行ってます。
今まで進めていたプロジェクトが終盤に差し掛かり、報告書のためのデータを試験場でとっているそうで来週もこの状況は続くそうです。
うーーん、人がいないんじゃインターンとしてきている意味がないなって思っちゃいます。
まぁ、やることはあるんですが、メンターとLINEでやり取りする日々がつつくのはちょっとなって感じです。
ただでさえ忙しいのに、インターン生にそんなに時間使えないですよね。ただ、時間が立つのが・・・笑。
まぁ、根詰めたら適当にTOEICの勉強とか、大学での研究に関する本でも読んどくかぁって感じです。
ちなみにですけど、今ゼロから作るDeep Leaning2を読んでいますが、1冊目同様めちゃわかりやすいです。自然言語の処理に限定しているのが残念ですが、帰ったらRNNぽいネットワークをやるのでほんと参考になります。ありがとうございます。
そんなこんなしてるうちに時間は過ぎ去るので、ちょっと我慢します。日本に帰ったら忙しいからさぼれるのはうれしい。
国際インターンは9月までにすべし
ここで、ちょっと教訓的な話をすると、世界の大学のスタンダードは9月初めりなので、国際インターン生は9月にみんな帰っちゃいます。
ちなみに台湾も9月はじまり。だから、台湾のインターン生もいなくなってしまいます。
やっぱり、海外の学生との交流も海外インターンの醍醐味の一つだと思いますが、その要素が完全になくなるのは残念です。てか、寂しい。
非英語圏では、他国のインターン生のコミュニケーションがとりやすいのは確かです。というか、日本を見てわかるように、職場の人がみんな英語できるとは思わないほうがいいですね。
なんで、海外インターンに行ったら9月には日本に帰ったほうがいいと強く感じました。
逆に言いうと、長く滞在したいなら早めに行ったほうがいい。なんで7月に行って九月に帰るのがちょうどいいかもしれません。
授業のことを考えるとちょうどテスト期間と被る7月は厳しいかもしれませんが、院生なら何とかやりくりできるのではないでしょうか。
後悔先に立たず。いろいろ思うところはありますが、ここで頑張れるのもあと2週間なのでやれることはやっておこうと思います。
それでは。