最近、朝自転車に乗ろうとすると自転車の空気が抜けているんですよね。

前の日の夜にパンパンに入れててもダメで、なんでやねん!って思ってました。

ひどい日はベコベコにになっていて、走っていると段差でホイールが直で地面にあたるで嫌な感覚がするように・・・。実際、タイヤにもホイールにもよろしくないんでできるだけ避けたいですが、空気を入れていたら遅刻するのでそのままで行きます

で、きっと同じアパートに僕に恨みを持っている人がいて、その人が夜な夜な僕の自転車の空気を抜いてるってことになりました。やっぱり東京は怖いところですね。もう誰のことも信じられない。

でもちょっと思ったんですが、僕が空気を入れたら必ず抜くなんて、嫌がらせしている人は相当まめですよね。

11時ごろ空気を入れた日もあったのに、その時も次の日の朝、きっちり空気が抜かれていました。

それで思い出したのですが、一年前にクロスバイクに乗ってるヤツが同じことを言っているのを聞いたんですよね。

2週間くらい誰かに空気を抜かれると僕に訴えた後、結局バルブが悪くて空気が抜けていたとわかったと言っていました。

早速、そいつに聞いてみたところバルブのコアを交換したら治ったと言っていました。

 

 

フランス式のバルブはバルブコアが壊れると空気が抜ける

 

フランス式のチューブのバルブが分解できるなんて知りませんでした。すべてのバルブが分解できるわけではなく、キャップを固定するねじに平らなところがあるものしか分解できないそうです。

詳しくはこちら。

 

ちなみにバルブの方もアマゾンで普通に売っています。メーカーの互換性についてはよくわかりませんでしたが、大して高くないので試しに買ってみてもいいと思います。チューブを交換するのはめんどくさいです。

専用の工具もありますが、ペンチで十分取り外せます。

ねじ切りの平らなところに合わせてペンチをかませて、普通にねじを抜く要領で回せば取れます。で、取れたのがこれです。

ちょっと曲がってますよね。これが原因でちゃんとバルブが閉じられなかったみたいです。今回はコアの交換はせず、ペンチで芯の部分をまっすぐに直しました。

戻すときはそのまま回して戻せばOKです。

とりあえず、今はこれで空気漏れせずに使えるようになったのでこのまま使おうと思います。これからはスペア用にパンクしたチューブのコアを取っておくようにしたいと思います。

隣人に嫌われなくてよかったです。

 

 

それでは。