タイトルのとおりですが、葉っぱが青くて光るモルフォベゴニアとして有名なパボニナの葉っぱから、新しい株が出てきました。

こんな感じで葉っぱの柄の先の部分から新しい葉っぱと根っこが出てきたんですよね。

ベゴニアは葉挿しもできるので、そういうものなのかという感じではありますが、普通の植物は葉っぱから新しい株が出てくることはないと思うのでなんだか不思議な感じがします。

原種ベゴニアは自分は割と溶かしてしまうのですが、パボニナは元気に育ってくれてます。

この株も別の株から株分けしたもので、いま葉から3つの株が出てきているので更に増えますね。

原因ですが、去年の年末に湿度をかなり下げてしまったときがあってその時に成長点が潰れてしまったんですよね。それが増殖のスイッチになったのかなと思います。

今はメインの成長点も復活したんですが、同時に葉っぱの柄の先にカルスのようなものが(見た目は腫瘍って感じ)成長してきてそこから新しい葉っぱと根っこが出てきたって感じです。

このままだと根っこが乾燥して死んでしまうと思ったので、葉っぱを切り離さずに雑に水苔をもっておきました。

ものとのおっきな葉っぱは切ろうが悩んだんですが、本体からの柄をランナー的に残したのでそのままにしてあります(いちごみたいですね)。

パボニナは葉っぱが青いところもいいですが、葉っぱの裏側が真っ赤になるのもいいですよね。

それでは。