研究室変えた時の体験談がたくさんの人に読んでいただいているので、実際に研究室を変えた経験をもとに一番いいと思う研究室変更の段取りをまとめます。

私が通っているのは、国立大学なので私立の方はちょっと違うかもしれないです。参考にはなると思いますが。

この記事を通して僕が一番言いたいことは、悩んでいるんだら少なくとも行動した方がいいってことです。我慢するのは最終手段です。研究室を変える以外にもっといい解決法があるかもしれませんが、まずは外部の人の意見を聞いてみることをお勧めします。

 

まず、最初に

研究室はいつでも変更可能

 

です。

途中じゃ変えられないと思っている人もいますが、学科とは違うので途中でも変えられます。あくまで学生が所属しているのは学科です。学生が卒業できるか判断するのも学科です。

研究室の指導教員と学生を紐づけている存在は、事務室のパソコンに保存されているエクセル表にある、あなたの欄の指導教員の名前だけです。それだけ。

実験の授業の担当教員みたいなもんです。卒業研究の担当教員。

やっぱり大学によって違うと思いますが、うちの大学では学士や修士の卒業間際に先生との関係が急速に悪化して、急遽指導教員を別の先生に変更ってこともたまにあるみたいです。

なのでとりあえず安心してください、研究室はいつでも変えられます。

じゃぁ、具体的にどんなことをしなくちゃいけないのかというと、

  1. 学科長(研究室配属の責任者)に研究室を変更する意思があることを報告する。
  2. 定員に空きがある研究室を調べる。
  3. 空きのある研究室の情報を集め、移動する研究室の候補を複数あげる。
  4. 候補の研究室を訪問し、先生に移動可能であるか聞く。
  5. 現研究室の先生に研究室変更の意思があることを報告する。
  6. 移動可能であった研究室の中から実際に移る研究室を決め、その研究室の先生と学科長にその旨を伝える。

 

書き出してみると結構ありますね。正直めんどくさいです。私的には順番はこれがベストだと思いますが、状況によって前後させたほうがいいかもしれません。

[追記]研究室を変更したい理由は様々だと思いますが精神的な理由ならやっぱり変えることを考えた方がいいと思います。研究室を変えて3年半経過し今は社会人として働いていますが、メンタルの問題は企業でもよくある問題で、肉体的な体力に限界があるように精神にも限界があります。

企業では社員が病気になって辞めてしまったら金銭的にかなりの損害を受けますし、命に関わることが起きれば制裁を受けます(部下が病気で辞めたら必ず上司は責任を取ることになります)。大学は学生一人辞めたところ何の損害もないのでメンタルの問題にかなり無頓着だと思います(そもそも、何割かはやめること見越して合格させている)。

我慢して、今のところに止まるというのも一つの戦略ですが、ただ耐えるというのは問題から目を背けているだけでのっぴきならない事から逃げているとどんどん追い詰められる可能性があります。

逆に環境(研究室)を変えるという選択は一時は逃げているように感じますが、移った先で新し学びや出会いがあります。なので学生生活全体から見れば大きな前進だと思います。それに自分の力では解決不能な問題からは、最終手段として常に逃げるという選択肢を持っておくのは今後の人生においても必須スキルです(自分も常に意識しないといけないと思ってます)。

自分の話になりますが、半導体の研究室から、人工知能によって脳を研究する研究室に移って、今はAIの開発や導入をやっているので研究室を変更した選択は、回り道をしているように見えて確実に必要な過程だったなと思っています。

 

学科長(専攻長)に研究室変更の意思があることを伝える。

前に書きましたが、学生の研究室は研究室の先生ではなく学科が決めることなので、ここが一番重要です。しっかり、自分は研究室を変更したほうがいいんだとということを説明して納得してもらいましょう。

私の場合は学生の卒研配属を担当しているのが学科長の先生でしたが、そうでもない場合もあるらしいので、その場合はこの後のやたら出てくる学科長という言葉をその先生に置き換えてください。

でも、やっぱり最初に連絡を取るのは学科長の先生でいいと思います。それか、学科の事務室に行けば研究室配属を担当している先生を教えてもらえると思います。

今の研究室の先生も学科の構成員といえばそうですし、中には研究室の先生が学科長というややこしい人もいるかもしれません。それでも、基本そういうことは学科でマネジメントすることなので、学科長に研究室変更を認めてもらえれば、ことはスムーズに運びます。

「考え直したら」と言われることはあると思いますが、先生だって研究室を選ぶ権利は学生にあることをわかってます。

学科長はこういうことに慣れている人がなるものだとは思いますが、基本、役職は持ち回りで回ってくることが多いので、たまたま自分が研究室を変更するときの学科長が話が分からない人の可能性もあります。慎重にやりましょう。

先生たちもこういうトラブルはスムーズかつドライに済ませたいと思っています。冷静ではない人間は当事者たちだけなので。

でも、前の研究室の先生に何も言わずに学生の研究室を変えるのは穏やかではないので、今の研究室の先生と関係がよくない人は他の先生にお世話になる可能性が高いです。

私の場合は、最終的に前の先生と話をつける際は学科長と前の研究室の先生で3者面談のほうがいいのではといわれました。

その時はほかの人に迷惑をかけたくなかったし、自分でけじめをつけたいと思っていたので断りましたが、今思えば素直にそうしてればよかったと思います。二人だけで話したら怒鳴りあいになりました。

まずは、メールで「研究室を変更しようか悩んでいるので相談に乗ってほしいから、都合のいい日時を教えてほしい」と伝え、訪問時に自分の状況と今の考えを伝えましょう。

30分くらいで話がまとまるように、前もって伝えることは準備していったほうがいいと思います。5分くらいで簡潔に納得してもらえる文章を考えましょう。メモくらいは持っていくといいかもしれません。

できれば、感情的な話を並べるだけじゃなくて学問的な理由を考えておくといいかもしれません。

もちろん人間関係で悩んでいる場合はそのことを相談したほうがいいですが、それだけじゃなく、研究や自分の能力に関する理由を用意しておくと、研究室を変えた後の話がポジティブな方向になりやすいので、周りの先生からすると”研究室を変えればきっとこの子はちゃんとやれそうだ”と思ってもらいやすいです。

今の研究室のせいでダメ”という言い方じゃなくて”研究室を変えればこんないいことがある”と言えるといいと思います(メインの理由が感情的な話ならそこもしっかりわかってもらいましょう)。

[2021年1月追記]社会人になって一年過ごして思いますが精神的に消耗させられるというのは、研究でも勉強でも本来やるべき学問の妨げになる立派な原因だと思います。仕事でもそうですが、精神的まいってる状態でいい結果は出せないです。

あくまで僕の妄想ですが単なる悪口を言っても、目の前の人にはわかってもらえると思いますが、先生たちもそういうことは共有しづらいので、ちゃんとした理由は欲しいのではないでしょうか。うちの学校では4月の先生たちの会議で変更する学生が研究室を変える場合は変更理由が話されるらしいですけど、その時に感情的な理由はその先生の前で話しづらいですよね・・・。

学科長という存在は裁判に例えたら学生側の弁護士兼、裁判長的な存在ですので味方につけられれば心強いです。そもそも出ていく研究室の教授とこじれないようにすればいいだけですけど。

ほかの記事でも何度も書いてますが、教授という人種は基本オタク気質なので内側に対しては強気に出ますが、部外者が入ると案外弱気になるものだと思っています。とにかく素直に第三者の力を借りてください。

今の先生がほんとに嫌いで変更できればどこでもいいとか、もっと楽に卒業できるところに行きたいだけという人も考えるんです。物は言いようです!



定員に空きのある研究室を調べる

ここも意外と需要。できるだけたくさん空いてる研究室を探します。学科は意外と次年度の配属を把握していなかったので、修士進学前に研究室を変更する場合は自力で情報を集める必要がありました。

私の場合は学科長に相談に行った際に空いてる研究室のリストを渡されました。

ただ、それも結構適当で一番行きたかった研究室は訪問してみたら埋まっていたし、逆に書いてない研究室でも実際は空いてたところも結構ありました。なので、情報のソースは一つに絞らずにいろいろなこところから探しましょう。

意外とおすすめなのが、就職する人間から情報を集めることです。就職した人どうしでだれが研究室を出ていくのか知っていることが多いので就職によって研究室に空きが出たところを見つけられます

さらに、候補の研究室の情報を就職する人間から聞くことができるのでおすすめです。

私のもといた研究室は、先生が研究費を横領しているなど言えないことが多かったですが、もう出ていく人間なら言えないこともぶっちゃけてもらえます。

もしも、学部4年の夏や修士の途中で研究室を変更したいと思っている人はここは苦労するところかもしれません。学部生で院進が決まっている人はとりあえず、卒論だけは今の研究室で出すのも選択肢のうちです。

卒論は今の研究室で出しても、話を通しておけば卒論が片付き次第すぐ次の研究室で研究を始めることも可能だと思います。

 

 

 

研究室の候補を挙げる

行きたい研究室の候補を上げます。一つじゃなくて複数。あとで、やっぱり空いてなかったってこともあるので、3つあるといいと思います。

研究内容だけじゃなく、研究生活や人間関係も調べておくのをおすすめします。同学年の人間ですでに入っている人がいるわけですから、直接情報を引き出しましょう。

 

 

候補の研究室の先生に連絡し訪問する

候補が決まったら、いよいよ研究室を訪問します。もうあらゆることは調べつくしたという場合でも、一度見学という形で研究室を訪ねてください。

知り合いがいても、先生に直接アポを取ります。

その時、研究室を変更したいと考えていることと今の配属されている研究室を伝えてください。

30分から1時間程度お話が聞けたらいいという趣旨でメールを書くのがベストだと思います。変更理由も短い文章で書いておくといいかもしれません。

実際に訪問したら、手短に今の研究室を変える理由とこの研究室に期待理由を5分くらいで話します。こっちはありのままを話す必要はありません。必要なことだけ話しましょう。

ただ、100%コイツわけありだなと思われるので、聞かれたら込み入った話も答えてもいいと思います。

最後にここの研究室でいいと思ったら、移動できるか聞いてみましょう。即答されないかもしれませんが、ここでいい返事をもらえれば一安心。とりあえず、大学生(大学院生)を続けられます。

向こうがきついなぁという感じだったら、素直に他をあたったほうがいいと思います。

研究室変更は悪いことではありません。ただ自分を追い詰める行為だと思います。多くの場合もう十分に追い詰められていると思いますが、だからここは余裕をもったほうがいいです。

変更後の研究室で充実した学生生活を送っている自分からすれば、研究者を目指していない限り研究内容は二の次です。

[追記]この際分野はどうでもいいと思って選んだ研究室で得た専門が就活ではかなり活かされて、就職後の配属にも関係してきたので人生わからないなと思いました。

自分の学びたい分野でもテーマよくなければつまらないし、自分の全くない興味がないことでも、いいテーマを引けば意外とやってみたら楽しいということはよくあります。

分野とテーマの言葉の定義があいまいになちゃってますが、研究室に所属したことある人ならなんとなくわかりますよね。

私的には、分野の中にテーマがあって研究の具体的な内容はテーマによって決まるって思ってます。

例えば、分野が材料工学でテーマが繊維の強度に関するものだったら、実際にやることはサンプルに測定器で物理的にダメージにを与えて強度のデータを地道にとることになると思います。同じ材料工学でも実際に材料を作る人たちとはずいぶんやってることが違いますよね。

逆に例えば、機械設計の分野ではCADで設計した物体を実際に作って、衝撃を加えて強度を計るテーマも存在しますから、分野は違うけどテーマ的にやってることは全く一緒ってこともありうるんです。

ということで、ぶっちゃけ分野はどうでもいいからテーマだけで考えろ!っていうのが私の持論です。さらにもっと大事なのは人間関係です。

研究室から去る際は、ここにしようと思っていてもいなくてもほかに候補があることを伝えましょう。で、もし決意が固まったらまた連絡しますと伝えればいいと思います。

その日のうちにお礼のメールを出しておくのも忘れないようにしてください。近況を報告するために学科長の先生のアドレスをccに入れておくとなお良しです。

やっぱり、とりあえず移動できるところが見つけられるまでは、前の先生には具体的なことは言わないほうがいいと思います。変えられなかったり、途中で気が変わって研究室を変えなかったとき以前より状況が悪化する可能性が高いです。おしゃべりな先生も学生に内密にお願いしますといっておけば、とりあえず黙っててもらえると思います。

[追記]ここは現在の先生との関係によると思います。別に悪くなっていないのなら一度相談してみてください。

ですが、大学の人って同僚として付き合いの長い人たちが多いので、いつか前の先生の耳に入ってしまうことは覚悟してください。なんで、やっぱり変えると思ったら必ず変えてしまうほうがいいと思います。

 

 

現研究室の先生に研究室変更の意思があることを報告する

受け入れ先が決まったら、正式決定の前に前(今)の研究室の先生に報告します。

特に関係がこじれてない人は簡潔に理由を説明して、”手続きをしてもらうことになるのでよろしくお願いします”と伝えましょう。

もうなんかヤバいことになっているという人は、学科のほかの先生を交えた三者面談がおすすめです。相手を恨む気持ちもあるかもしれませんが、ここで荒れても誰も得しません。ドライに行きましょう、ドライに。

いきなり、変えるというと逆上するかもしれないので、その前に研究室を変えることをほのめかしておくといいかもしれません。相手に覚悟をする猶予を与えましょう(このタイミングは難しい・・・)。

私みたいに変える変える詐欺し続けるのではなく。真剣に悩んでいる感じがいいと思います。ここに残りたい気持ちもあるんだけど、この先を考えると移ったほうがいいてきな。

指導の域を超えて、喧嘩になっちゃってる人は、自分が移ったほうが先生的にもいいのではないですかーと言ってみるのもいいと思います。

あくまで、相手を否定するのではなく、たまたま自分と先生の相性が悪かったと主張するのです。

まぁ、ここまでくれば変更は決定しているようなものなので、気楽に考えてください(できないと思いますが)。

 

 

移動可能であった研究室の中から実際に移る研究室を決め、その研究室の先生と学科長にその旨を伝える。

前の先生との片が付いたら、新しい先生へ挨拶のメールを送ります。で、学科長にもこれまでお世話になったと伝えましょう。

研究室変更には多少手続きが必要なので、前の先生やコースが変わる場合はコースの代表の先生にも研究室を変更したことと手続きをしてほしいということをメールで伝えます。

あとは待ってれば直近の会議で承認されて、研究室変更は完了です。

私の場合はそのあと引き続きをしろとめちゃめちゃ言われて、卒業式の前日まで研究室に通い詰めましたが、正直引継ぎは適当でいいです。後輩や同僚にはわからないことがあるならラインで聞いてくれと言っておきましょう。

 

 

やっぱり、感情的にならないことが重要です。

というのも、自分がもめすぎて大変な(無駄な)目にあったからです。

自分的には、手続きはスムーズにいったし、引継ぎもちゃんとしたからこれでまるく収まったと思っていたのですが、卒業式の後に前同僚と研究室によったら、残っていた自分のマグネット(居室前の扉に貼ってある、所在を示すやつ)を投げられました。

なんかその時はもう笑うしかないという感じでしたが、誠意を尽くしても無駄だだということがよくわかりましたね。

詳しいことが知りたい人はこちら笑!

学生と教員の関係です。あくまで勉強することが目的なので、余計なことは一切考えなくていいです。

状況が悪い研究室から去ることは、同僚や先輩、後輩に申し訳ないという気持ちになりますが、それも考えなくても全然いいです。

同じ研究室の同僚ではなくなっても、友達であることは変わらないです。それに、自分が去ることで残された仲間にプラスに働くこともあると思います。

大学も塾も勉強するという点では変わりません。もし、自分にとって全然プラスにならない塾に通っていたら、塾を変えることは当然ではありませんか?

さっき、学問的な理由が必要と書きましたがそれは後付けで十分で、感情的に「やってられない」と思ったら変えてしまっていいと思います。

今はまだ体調が悪くなったりしていないかもしれませんが、いずれ心の余裕がないことが具体的な障害になっていく可能性は高いです。

私の前にいた研究室は、同僚がストレスで帯状疱疹にかかり、助教が鬱で休職せざるおえなくなりました。

私も、思い返せば何事もやる気が出ない状態になっていました。あと食欲がわかなくなって痩せました。

院試に卒論、終活に修論、プライベートのことも含めやることが盛りだくさんの学生生活は、精神的なハンデを負って乗り越えられるほど簡単じゃないはずです。

よく前の研究室の先輩が、社会に出たらここよりもブラックなところはあるといっていましたが、それは精神を資本にしてその分のお金をもらっているわけで、無駄に心を浪費して、しかも成果は何も出ないあの日々は”犬死”的な日々でした。

それを親にお金を出してもらってわざわざ、凄惨な日々を送っていたわけです。

でもあの時は、よくわからなくなっていたのだと思います。

このサイトをここまで、読んだ人は何か行動を起こしてください。おすすめは研究室の外の人に相談することです。みんなしっかり聞いてくれると思います。自分で考えても埒が明かないですし、研究室内の人はその研究室に残るのが正しいと思い残っている人なので、相談しても残ったほうがいいという結論のなりがちです。逆に私は研究室を変えてうまくいっているので、この手の相談を受けたら変えたほうがいいよと言ってしまいがちです。

これまではどうだったかとか、あんなに頑張ったからどうだとかそういうのは全部なしにしましょう。単純にこれからの人生によりプラスになる選択をしてください。

 

[追記]

この記事を書いて約2年たち修士を卒業しようとしています。僕は研究室を変えてから特にトラブルもなく、研究室を変えてすぐはあまり研究が進みませんでしたが、修士2年からは成果が出て最近は学会詰めの日々でした。(査読付きの論文を出せなかったのが後悔・・・)

[追記]就職後にひっそり研究室の先生と修論の研究を継続していたところ、社会人2年目にして初めて学術誌に論文を出すことができました。学部の先生とは在学中に縁が切れてしまったのに、院の先生は就職後も関わりがあるのは少し不思議ですね。

新しい先生との関係も良好です。そもそも、前の先生とも海外インターンや研究テーマに対する考え方が合わなかっただけでそれほど悪かったわけじゃないですが、今の先生の方針の方が確実に自分に合ってます。要は相性で合わない人とはどうしようもないということを今回の一件で知りました。だから、どういう理由であれ今の研究室が自分に合わなかったとしても自分を責めないでください。

とりあえず就活もうまくいったし、精神的にはかなり充実した学校生活を送っています。ただ、大学内でうつや自殺といった話をたまに聞きます。(正直、こういうことがあったので他人事だと思えません)

研究室はあまりにも閉鎖的で、大学という組織はこういう問題に感覚が麻痺してしまっているので、問題が起こりやすいのだと思います。

学生にとって研究室は大きな存在ですが、社会から見ると研究室ってあまりにもちっぽけで、これからもいろいろなことが待っているのにここでそんなに苦しまないでほしいというのが僕の思いです。

で、思うのですが、研究室に自分を縛っているのは自分自身かもしれないです。そして、それから自分を解放する一番簡単な方法が研究室を変えることだと思います。

 

 

 

 

それでは。