就活・企業がこのサイトのメインのテーマなのに僕の書く記事はクロスバイクの話ばかりになってしまいます。でも、このサイトの記事を読んでクロスバイクを購入することにした人が一人でもいたらうれしいと思っています。

いうことで、今回はクロスバイクを買ったら一緒にそろえておきたいものを紹介したいと思います。

 

クロスバイクをお迎えする

 

お迎えするって大袈裟ですかね?でも、ほんとそんな感じなんです。

話はそれますが、動物を飼うってホント大変ですよね。実家で犬を飼い始めたのですが必要なものが多い!お金も時間もかかります。

クロスバイクもおんなじで、購入したら買わなきゃいけないものがあるんです。でも、最初に全部そろえる必要はない。なので必要度に分けてあると便利なクロスバイクグッズを紹介したいと思います。

 

絶対にそろえてほしいもの

 

これは絶対に必要。クロスバイクを買ったついでに買って帰ってください。まぁまともなお店だったら店員さんに買っていてくれと言われるともいます。

 

 

当たり前です。当たり前。高価なクロスバイクをパクられたら涙も出ませんよ。

ただ、過剰なものは必要ないです。鍵で重要なことは軽さと丈夫さです。あと見た目。鍵選びでまず考えなければならないのが鍵をかける自転車の値段です。値段によって何が変わるかというと自転車を奪いに来る泥棒が変わるんです。

10万円以下のクロスバイクは単純に自分が乗りたいう素行の悪い人たち。その多くは中高生でしょう。最近はいとるところで職質をやっていて、警察の方に見つかると自分自身がパクられちゃいますのでこういう人は自転車を盗んで一回乗ると乗り捨てちゃいます。

いわば、自転車窃盗の素人。こういう人は工具を持ってないので自転車に鍵がかかってればあきらめます。それに自転車に乗れればいいので、ある程度乗りこなすのに練習がいるクロスバイクをわざわざ選ぶことはありません。クロスバイクってママチャリより盗まれにくい自転車ですので、しょっちゅう自転車を盗まれる人はクロスバイクに乗るのも一つの手です。

でも、さすがに鍵をつけないと盗まれるので簡易的な鍵をかけておかないといけません。

じゃぁ、何を基準に鍵を選べばいいかというと丈夫さと軽さです。

何よりも需要なことは丈夫さ。丈夫さとは切られにくいということじゃなくて錆びにくさのことです。出先で中身が錆びてあかなくなったら大変です。担いで自転車屋さんに持ってかなくちゃいけません。鍵式と比べるとダイヤル式の方が錆びにくいと思います。盗難されにくいのは鍵ですが、ダイヤルの方が鍵をなくして開けられないというリスクも避けられるのでダイヤル式をお勧めします。

ダイヤル式の中には番号を変えられるやつもありますが、お勧めしません。中身の機構が複雑になるので壊れる可能性がグッと高まります。あと100均とかで売ってる安すぎるやつもやめましょう。世の中の悪ガキの中にはダイヤルを回した時の間隔で番号を当てるといういらん知恵を持つ人間がいるので、1000円ぐらいのを買いましょう。

 

空気入れ

 

必用です。クロスバイクのタイヤのバルブってママチャリと違って仏式なんです。仏式のポンプを買いましょう。

これお勧めですね。クロスバイクのタイヤには個人の好みはありますが、最低でも5気圧(6bar)くらいは欲しいので手で入れる持ち運びのもので入れるのはきついです。

かといってデカい手押しポンプは邪魔です。ということで踏んで空気を入れられるこの商品は画期的だと思います。空気圧計もついてるし。最高。

チェーンオイル

 

これも必要ですよ、絶対。たまにクロスバイクには乗るけど自分じゃ絶対整備しません。って人もいると思いますがオイルくらいは指してください。一か月に一回でいいです。その一回で劇的に快適さが変わります。

AZのオイルがいいですかね。このオイルいいところは容器の先がとがっているのでピンポイントでオイルさせるところです。余計なオイルは拭き取らないと汚れのもとになるので少量でさせるものがいいんです。

 

チェーンクリーナー

 

 

オイルは水じゃ落ちないのでこれが必要です。逆にこれをシューってやれば激落ちくん。

専用の洗剤やスポンジもありますが、洗浄力が弱いので食器用のものを使ってください。

 

六角

 

最初に買うべき工具がこれです。だいたいのパーツはこれで外せます。

早めに買っておく必要がある理由はブレーキの調整が六角がないとできないから。最初は手元の調節ねじで調節できますが、使っていくうちにブレーキに動力を伝えるワイヤーが伸びてしまうんで半年に一回くらい長さを六角を使って長さを調整する必要があります。

100円のでも大丈夫です。ハブを分解するには太いものが必要ですが、必要になったら買えばいいし、ハブを分解する人はめったにいないので大きさも3,4,5あたりがあればいいです。

 

そのうち買ってほしいもの

 

まっ、なくていいんですけど。本当にクロスバイクを楽しむならあったほうがいいです。

スペアのチューブ

 

クロスバイクはママチャリよりパンクしやすいんです。ある日突然パンッといっちゃいます。でいちいち自転車屋さん持っていくとお金がかかっしょうがないです。一回につき3000くらいかかっちゃいます。自分で直せば1000円。慣れれば10分くらいでできることなのでチューブ交換は最初から自分でやりましょう。ちなみに、チューブの穴を治してリサイクルすることもできますが、あまりお勧めできません。クロスのチューブは劣化しやすいので、直してもまたすぐにパンクします。一時、他人のパンクを直した時に出たチューブを治して自分の自転車に使ってましたが、修理の回数が増えてめんどくさくなりました。

 

タイヤレバー

 

これがないとチューブを交換できないので買ってください。


やっぱりパナレーサーのが使いやすい。理由はスポークにかけやすいからです。

メンテナンススタンド


メンテナンス、洗車するときに自転車を立たせるスタンドです。クロスバイクにスタンドをつけない人は必須ですね。

ちなみに僕は自転車にはスタンドを取り付ける派です。やっぱり便利な方がいいですよね。スタンドをつけたとしてもメンテナンススタンドもあったほうがいいと思います。

 

 

ここまではできれば買ってほしいもの、でも自分でメンテナンスしないという人には必要ありません。自転車屋さんに任せるというのもありというか賢い判断だと思います。でも、やっぱりお金がかかる。一年間に1万円くらかかるかもしれません。覚悟してください。それでも、何年も乗りたいなら整備はちゃんとすべきです。

値段が高い整備料ですが別にぼった食ってるわけじゃないです。やっぱりプロがやると完成度が違います。

僕は何から何まで自分でやります。理由はクロスバイクをいじるのが好きだから(お金がないから)。自分でやりたいと思うなら自分でやればいいし、やりたくなければ頼めばいいんです。

 

あると便利なもの、そのうち買えばいいもの

チェーンカッターとスペアチェーン

正直ここまでは買ってほしい。

チェーンカッターとはチェーンを交換するときに必要な工具です。チェーンも2年に一回は交換したいところだから買っておいてください。

ミッシングリンクというパーツを使えば工具なしでチェーンを外せるようになりますが、最初はやっぱりこの工具が必要です。

 

グリス

 

パーツをいじるようになったらついでにグリスもつけておきたいところ。そんな高いものではないので買っちゃってください。

 

必用のないもの

 

チェーンブラシ

 

チェーンクリーナーをかけて布で吹けば十分です。舗装路を走っていればそんなチェーンは汚れません。布がないなら使い捨てのペーパーウエスを買ってください。

 

工具セット

 

一つ一つ買うことを思えばお得なんですけど、工具は一つ一つ必要な時に買えばいいんです。僕もまだすべての工具を使ったことがありません。それにセットの工具はもろい。モンキーレンチなんて使えたもんじゃありません。工具はバラで買いましょう。

 

以外に役に立つのが100円のスプレーボトル。洗車の時大活躍してくれます。あと個人的には自動車用の傷に塗るスティックタイプの塗装剤。傷があると周りの塗装も侵食されるし、目立つのであると手軽に直せて便利です。

 

そんなところでしょうか。またなんか思いついたら書き足します。

それでは。